MANON-003
Hour Musik『Your Dreams at Night』 2009.10.05発売 2000円(税込)
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■収録内容
1. Like a Rainbow
2. In Your Arms
3. Super Mind
4. Second Summer Chill
5. Fantasy Into the Light
6. Golden Dust
7. Notice It’s True
8. Cosmic Clock
9. Your Dreams at Night
TOWER JP / HMV / diskunion / amazon / APPLE CRUMBLE RECORD / BRIDGE
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■作品紹介
【エレクトロミュージックと轟音ギターの幸せな融合】
マイブラはもう待てない!!前作から7年。世界中のファンが待ち望んだアワーミュージックの新作がついにリリース!!
シューゲイザー、マッドチェスターといった90年代のムーブメントへの情景をベースにしつつ、エレクトロニカやブレイクビーツ、そしてテクノやハウスミュージックまでをも飲み込み、さらなる進化を遂げた彼らのサウンドはとどまることを知らない!
- Colorful Drops Glittering In Space -
Coaltar Of The DeepersのNARASAKIにこう評された彼らのサウンドは、まさに音がきらめく宇宙へと広がっていくように、スペーシーかつドリーミーなマジカルワールドを生み出している。スタジオワークを中心に制作された今作では、前作以上にジャンルという垣根を越えた、”Hour Musik”サウンドを聴かせてくれる。
■RECOMMEND
少し前にYMO当時の坂本龍一氏のインタビューの映像を見たのだが、その中で「日本人だから日本人らしさとか東洋とか、そういうことを意識して音楽を作らなければいけない…というのは余り好きではない。」と語っていた。確かにYMOの人民服は中国からだし、沖縄、マーティンデニーのカバー等のエキゾチックサウンドにしても、それは日本人らしさとは言い難く実に抽象的だ。それに限らず事実日本人は、僕が知る限りでも、50年以上も前から海外のロック、サイケデリック・ロック、エレクトリック・ミュージック等を聴いて影響を受け、そしてバンドを組んで演奏をしてきた。ただ好きであれば、そこに音楽をやるコンセプトや理由も必要ないのかもしれない。そしてアワーミュージックのサウンド、このアルバムを聴いて僕が感じたのもそこだ。Spectrum、NEU!、Electric Prunes、MBV、Stereolab、Joy Division…等といったサイケデリア・サウンドの空気感や影響下をどこか感じる。しかし何かが微妙に違う。そこが彼らの魅力でオリジナリティなのだろうけど、彼らのサウンドがここまで美しく胸に響いてくることは、何々っぽいとかそういった分析だけでは語れないような気もする。バンド結成当初のアワーミュージック、彼らがどこの国の何者でということなど一切関係なく海外でも評価された「Limelight」と言う曲がある。これはアメリカのSonorama Recordsからのオファーでリリースされた名曲だ。また個人的に大好きな「Drum Echo」。これら過去の作品を聴いても、ソングライティング、アレンジの技術の高さは群を抜いている。ここ数年、ピーター・ビヨルン&ジョンのデビュー・アルバムや最近のブラック・リップスの作品等と同様、このアルバムも音楽性は違うが、90年代への憧憬を感じながらもどこか新しい、そんな音を感じさせてくれる作品だ。(Duck Rock / DJ)
■アーティスト紹介
artist < Hour Musik